定例会ご報告③

無事、第3回の定例会が終了いたしました。
テーマは「基礎訓練」 別名、「間接訓練」 でした。

テーマを間違ってお知らせしてしまった皆さま、
たいへん申し訳ありませんでした。

さて、今回は20名の方にご参加いただきました。
会、始まって以来の大盛況です (といっても、まだ3回目ですが)
このくらいの人数だと、質問は非常に気軽にできます。
STも2名いますので、あちこちで話に花が咲く。

私は答えきれなかった質問があり、次回までの宿題に
させていただきましたが、
その質問の内容を忘れてしまいました・・ドウシヨウ・・
(これで本当にSTだろうか)


集まっていただいた職種、名簿記載の順に
・歯科衛生士
・看護師
・栄養士 (管理のほうかな?)
・ヘルプ (ヘルパーさんのことかな?)
・ケアマネジャー
・医師
・ST (これは私たち)
・PT
・OT  (計9職種)

職域は
・病院
・歯科
・訪問看護ステーション
・居宅介護支援事業所
・老健
・特養?  (計6種)

バリーエション豊かとなりました。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。



次回のお知らせ

第4回 定例会
 日 時:7月17日(木曜日) 18:30-19:30
 場 所:中頭病院 2F リハビリテーション室

 テーマ:
  すぐに役立つ直接訓練 にしようか 口腔ケアにしようか・・



口腔ケアにするなら、講師はモチロン歯科衛生士さんにお願いしようと思います。
今後、講師の職域は広げていきますよ。

テーマが決まったらお知らせします。
6月末までには決まると思います。
(いつもこんな適当で、どうもすみません・・)  

2008年05月21日at 07:38 │Posted by いとまん もとこ │Comments(0)TrackBack(0)定例会ご報告

定例会 ご報告②

第2回の定例会、3月13日(木曜日)に開催しました。

今回は 参加者 6名。

こじんまりと 楽しい会でした。
質問も検討もしやすいのが、少人数のメリットです。

なんと 2名は 現役の女子高生です!
4月から3年生。 進路が気になる お年頃です (若々しいなあー;笑)

言語聴覚士に興味があるんですって。

もちろん、STを売り込んでおきました。
(嚥下だけじゃないよ~、
 コミュニケーションという大事なお仕事も担うんですよ~)

ブログをみて参加してくださった方もいて、
なるほど 有効ですね、サイトって!

☆☆☆☆☆☆☆

さて、
事前にご案内したとおり、話題は「水分補給アレコレ」です。

・各種 トロミ剤 (増粘剤) の試飲

 やはり、種類によって味が違います。
 少々お値段が上がっても、
 新しく発売されているものが 味はグンといいです。

・飲みやすいトロミの量

 やはり 施設では、入れすぎ・濃すぎのようです。
 それで トロミ剤の使用量と値段が数万円も かかっちゃうんですよ。

 現状通りの量を使って 新しい商品に入れ替えると
 そりゃあ 出費がかさみます。

 いま使っている量を見直す (少なく・適切な量を使う)ことが、
 銘柄変更の条件でしょう!

 少しずつ薄めのトロミを提供して 誤嚥のないことを確認しつつ、
 コップ1杯あたりの使用量を決めるのがいいと思います。

 ちなみに、「薄め」 「普通」 と2段階くらいあると、
 STとしてはうれしい。

 STの使う 「薄め」 は、
 とっても・信じられないくらい薄いようですが
 これでも 症状によっては
 たしかに効果はあるのですよー、
 予算削減できますよー、
 なによりも、利用者さんの QOL が上がりますよー、と
 声を大にして言いたいです。

 じゃあ、トロミが濃くないとムセる方はどうするか?
 それで 水分の固形化が登場です。

 すでにおなじみの お茶ゼリーなどですね。

     ↓↓↓ ゼリーについては 以下参照ください ↓↓↓

・ゼラチン、アガー、寒天の試食

 いままで何度も試食していますが、
 市販品の分量通りにつくると、摂食・嚥下に障害を持つ方にとっては
 固いですね。
 やや薄めに作って、ちょうど いいくらい。
 
 ゼラチンは 20℃くらいで溶けるので、
 夏場とか、口に含む時間が長い方には不向き・・

 アガーのほうが、やはり いいのでしょうか?
 どうも口に入れた瞬間、ゼラチンの食感が私は好きなんですけど・・
 ポットのお湯で溶けるので、調理に手間がかからないのも利点です。

 寒天は「摂食・嚥下障害用の食材としては不向き」
 と前から言われていましたが、
 ここ何年かは ”介護用寒天” が発売されて 実績も上がっているようです。
 沸騰させないといけないので、調理に手間はかかりますが
 コストが安いのは魅力のようですねー。

・介助方法
 
 第1回でもやりましたが、
 水分は「すすって飲む」 方が 多いと思います。
 (食事の動作を含めて、人間の動作には個人差があるので
  一概には言えないですが)

 コップやスプーンを「下唇のフチ」につけ、
 上唇が下りてきて 水面に軽く触れて、
 あとは水分を 「すすって」飲む。

 なので
 介助するさいも 「ご本人がすすって飲める」ように配慮すべき。

 長らく介助で食べている方は、「すすらない」方が多いです。
 「流し込まれるのを待つ」 方が多い。

 ところが、(サンプルとしては小さいですが)
 今回の参加者 6名中、5名はすすって飲んでました。

 ということは 介助されている方は、流し込まれる介助に
 「慣らされている」のでは? という疑問が出てきます。

 実際に、介助されて長いかたでも
 介助方法を変えて
 上唇が下りてくるのを待っていると、
 ちゃんと上唇が降りてくる、そして
 水分をすすって飲むことができる場合があります。

 やった~! ですね。

こんな風に、ちょっとしたコツを伝えていくのは
書面では なかなかムツカシイのです。
だからこそ、研究会は大事!

・ディスカッション
 これは毎回、すごく楽しみでして
 今回も、参加者から
  「下唇につける時も、外から見えるくらいの
   唇の表面に コップが触れるほうが飲みやすい。」 と
 ご意見いただきました。
 ほんとです~

 下唇の内側までコップやスプーンが入っていると、
 次の動作 (舌で水分をまとめる) が しにくい。

 こうした視点をいただけるのも、すごくありがたいです。


☆☆☆☆☆☆☆☆  


いろいろ試食したので、
食器を たくさん 使いました。


 あらまあ、
 大きなカゴにいっぱいの
 食器!
 ずいぶん いろいろ
 食べたんですねー(笑)








参加のみなさまに 後片付けもお願いしました。
ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。


次回、第3回は
5月15日(木) 18:30-
テーマ  「嚥下訓練 その①」


です。
お楽しみに・・
  

2008年03月16日at 13:38 │Posted by いとまん もとこ │Comments(2)TrackBack(0)定例会ご報告

定例会ご報告 ①

第1回の 定例会、ご報告します。

テーマ  :食べさせられ体験
講 師  :糸満 素子 (不肖、私です)
参加人数 :11名 (+世話人ST 1人)






和気あいあいと、食べさせられました!
少人数だと、ざっくばらんに話しやすいし
質問もしやすいのが利点。

水分と固形物を使い
スプーンやコップの使い方、
介助者の位置、
もちろん 「食べさせられる気持ち」 を感じていただき
はては
嚥下訓練の方法まで、話が広がりました。

「次回も ぜひ来たい」 とおほめの言葉もいただき、
すべりだしは上々です!
次回もどうぞ、お楽しみに・・

※ 次回は3月13日、木曜日、18:30
 テーマ : 水分摂取 あれこれ   です。

日程が近くなりましたら
このサイトでもご案内します。
  

2008年01月23日at 00:14 │Posted by いとまん もとこ │Comments(0)TrackBack(0)定例会ご報告